松山地方気象台は15日午前11時18分、雪に関する愛媛県気象情報を出した。冬型の気圧配置が強まり、四国地方の上空約5500メートルに氷点下30度以下の強い寒気が流れ込む見込み。15日夜の初めごろから16日にかけて山地や山沿いを中心に積雪となる恐れがある。路面の凍結や農作物の管理に注意が必要。
 気象台によると、16日正午までに予想される24時間降雪量は、多い所で山地・山沿い10センチ、平野部1センチ。